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研究

信用ある企業となるために

ROHS指令を遵守すれば、EUに製品が売れるだけでなく、世界中に信用がある企業として認められます。フタル酸エステルが規制物質に追加になったりとROHS指令には変更があったり、除外品があったりもするので、分析業者と懇意にして対策を教えてもらうとよいでしょう。

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特定有害物質は10種類

現在のROHS指令では、フタル酸エステル類が4種類追加されて、有害物質の数は10種類となりました。これまでの有害物質は簡易分析でも調べられ、部材メーカーも見つけやすいですが、フタル酸エステルを使っている製造現場を見つけるのは難しいため、製品メーカーがROHS分析をする必要がでています。

顕微鏡

上手な業者の選び方

ROHS分析には費用がかかりますが、ただ安いだけの業者を使わずに国際規格を満たしている業者を利用するようにしてください。フタル酸エステルの分析は簡易分析ではできませんが、新しい分析方法もあるので、利用してみてください。

女性

審査方法を知っておこう

ROHS指令についてのフタル酸製品の検査の申し込み方法と準備について審査を行っている法人を見つけて、申し込みをして見積を出してもらうべきです。。指令内容に合う様に禁止されている物質の数値等をよく確認し提出書類を作成し行ないましょう。

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指令に対するプロジェクト

改正ROHS指令で定められたフタル酸エステルの使用の削減は、多くの国内製造メーカーに影響を与えています。現在、フタル酸エステルは、塩ビ製品の可塑剤として利用されています。2019年というタイムリミットをクリアすべく、工業会、ケミカルラボ、環境コンサルタントが連携してプロジェクトを立ち上げています。

RoHS指令

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制限物質の追加

まずROHS指令について分からないという人も多いはずですが、これはEUが打ち出してる概念で、簡単に言えば「地球環境と人の健康を守るために、電化製品に有害物質を使わないようにしよう」という事です。で、2006年7月1日以降は、人体や環境に有害な次の物質が含まれた製品は販売できない事になりました。それは、鉛、水銀、カドミウム、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ビフェニルエーテルです。日本でも一昔前は社会問題になったりしていた危険な物質のため、聞いた事がある方もいるのではないでしょうか。ROHS指令ではこの6つを規制しているわけなのですが、EUが決めた事だからといって日本は関係無いというわけにはいかないのですね。というわけで日本もROHS指令に準ずる形で国内での規制を作り、同じ有害物質の規制を行っているところです。そして2019年7月22日から、以下4種類のフタル酸エステルという物質がROHS指令にある制限物質に追加される事になっています。フタル酸ビスやフタル酸ブチル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジイソブチルです、ここでフタル酸とは何なのかと思う人もいるでしょう。フタル酸は、塩化ビニールなどを作る時に材料として使われるものです。フタル酸を含まない塩化ビニールもありますが。塩化ビニール、よく人形とか子供のおもちゃに使われたりします。子供が使う物に規制がかかるような材料が含まれているのかと心配になるところですが、研究によれば、フタル酸エステルには毒性はほとんど無いという意見もあります。発ガン性もあるなんていう話もありますが、コーヒーと同程度しか発ガン性は無いとか、そもそもそれはラットの話であって人間は大丈夫だとか。ですが、その毒性を問題視する声も多く、今回規制の対象になっている、という事です。

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